牧場と聞けば、エサをあげたり、乳搾りをしたり、乗馬を楽しんだりと、馬や牛などと触れ合う場所を思い浮かべるかと思います。馬や牛と触れ合う機会もなかなかないし、動物との触れ合いは楽しめるだけじゃなく癒されるから、つい時間を忘れて楽しんじゃうんですよね♪^^
北海道には馬や牛だけじゃなくヤギとか羊だったり、他の動物とも触れ合える牧場もたくさんあるんですよ!そんなたくさんある牧場のなかから今回は、アルパカと触れ合うことができる観光牧場「ビバアルパカ牧場」に注目してみました^^
ふわふわもこもこの毛とその表情から大人気のアルパカと触れ合えたらそれだけで癒されますよね~( ´艸`)さっそく行ってみましょう!
「ビバアルパカ牧場」は、いろいろな色のアルパカと触れ合うことができる観光牧場で、2009年に旧ビバカラススキー場の跡地に開園しました。元スキー場ということもあって、その広い敷地を生かしてアルパカやヤギの飼育だけでなく、マウンテンバイクやエアボードが楽しめるコースも整備されていて、アルパカの毛刈りやエアーボードなどのさまざまなイベントも行われています。
アルパカの毛は、ウールやカシミヤよりも保温性があり、一頭分で大人1枚分のセーターが編めるそうですよ。だけどふわもこがかわいいアルパカの毛がなくなってしまうのはちょっとさみしいかも・・・^^;
アルパカと触れ合えるのはもちろん、施設内には、“ビバハウス”、“お土産コーナー”、“ペルーの資料スペース”などがあります。
“ビバハウス”には、ビバアルパカ牧場の管理事務所があり、お土産や、ドリンク・シフォンケーキとコーヒーのセットなどが用意されていて自由に休憩することができるし、お土産コーナーでは、アルパカの原毛をベースとしたマフラーや手袋、白・黒・茶色の3色のアルパカのぬいぐるみ、エケコ人形などのグッズが販売されています。
ちなみにエケコ人形には、ボリビアやペルー、チリのアンデス地方に住むアイマラ族の人たちが、欲しいと願う物のミニチュアをエケコ人形に持たせて、タバコをくわえさせてその入手を祈願する風習があるそうですよ!ビバアルパカ牧場では、毎週火曜日と金曜日にタバコの奉納が行われています。
2階にはペルーの文化や産業などを知ることのできる資料スペースがあります。なぜペルーなのかというと、ペルーはアルパカの故郷だからなのです!アルパカの故郷を知ることで、もっとアルパカと触れ合いを楽しむことができるかもしれませんよ( ´艸`)
ビバアルパカ牧場では、冬にはエアーボードを楽しむことができるし、オープンカーかバギーで山頂までのドライブ体験をすることもできます。 山頂からの眺めはいいし、冬は樹氷やパウダースノーを楽しむことができるしで、一年を通して楽しむことができます。なにかと楽しめるのでぜひどうぞ~♪^^